指を振るとは、一部の技を除いてほとんど全ての技をランダムで使うことのできる変化技です。この技1つで完全に運に任せるルールをゆびをふるルールと言います。
今回は、そんなゆびをふるのみのルールに特化したポケモンたちを紹介していきます。運要素が高くても戦略があったり、有利不利がしっかりしているのも面白いポイントとなっています。
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ポケモンの紹介
分類:しんしゅポケモン
タイプ:エスパー
HP:100
攻撃:100
防御:100
特攻:100
特防:100
素早さ:100
ポケモン紹介
ミュウは初代で初めて登場する幻のポケモンです。もともとデータだけ存在しており、どこを探しても見つけられないポケモンとして有名になりました。その後は配布されて登場しましたが、配布回数は非常に少なく、色違いのミュウはエメラルドのイベントでのチケットがないと厳選できないレアポケモンでした。
現在は、幻のポケモンの中で入手しやすいポケモンとなっており、let's goピカチュウ&イーブイ内でモンスターボール+を購入した際の特典として入手可能となっています。
ミュウの強さはなんといっても全ての技を覚えるところにあります。技マシンはなんでも覚えてしまいます。そして、種族値も全てが100で統一されており、合計種族値は600と高水準となっています。どの技でも覚えられる点と種族値が全て100であることから無限に型を作ることができます。それゆえ、対策不可能になってしまうのがこのミュウの強みと言えます。
育成論
性格:おくびょう 持ち物:たべのこし
特性:シンクロ
技
コスモパワー、アシストパワー、ボディプレス、へんしん
候補技
眠る、めいそう、こうそくいどう、てっぺき、どわすれ
252-0-0-0-4-252
実数値
207-108-120-120-121-148
コンセプト
幻のポケモンを使うルールは非常に少ないため、今回は8世代の冠の雪原後のルール、技プールで考えています。ダイマックスはこのミュウでは有効に使える型ではないので、基本的にダイマックスをしない方向で考えています。また、被ダメに関してもダメージ計算を行っていないので、注意してください。
この型のミュウはコスモパワーを積み、ボディプレス、アシストパワーを使った耐久兼火力を出して戦い、苦手な相手にはへんしんを使って誤魔化せるようにしていきます。エスパータイプは環境的に弱点をつかれることが多いタイプです。そのため相手の悪タイプに対しては、上からボディプレスで落としたり、へんしんして誤魔化したりできるようにして戦っていきます。
努力値はHS252D4振りとなります。へんしんとコスモパワーの耐久型のためH252振りとします。たべのこしもちのため16n+1の実数値193も考慮しましたがよりHPが高い方優先としました。特攻に振っても確定数は特に変わらなかった点と、耐久戦になると少しの差が命取りになったりします。しかし、食べ残しの回復効率が高い方が有利になることもあるため選択となります。その場合はBかD、Cに振り分けてください。
Sの252は確定です。S100のため90族を抜けておいた方が都合が良いことが多いです。カプ・テテフやランドロス、ミミッキュやウーラオスよりも早く動くことができます。S100により上からコスモパワーを積むことで耐えられる範囲を広げています。
耐久はHBDどれも種族値が100あるため、BDほぼ無振りでもかなり耐久力があります。
D+4はダウンロード対策となります。
へんしんはメタモンとミュウとドーブルしかできない技です。その中で最もHPが高いのがミュウです。へんしんは相手の実数値、能力アップもコピーできますが、HPだけはコピーできず、元のHPに頼ってしまいます。そのため、ミュウはへんしんする相手によっては相手よりも強いポケモンになりうる可能性を秘めています。
エスパータイプの弱点がゴースト、あく、むしであり、ゴーストタイプはへんしんすれば、弱点がつけるようになりますし、環境的にあくタイプも複合タイプが多いため、へんしんは意外と使えると思います。先行へんしんであく技が半減で受けれるのも強みですね。
ただ、持ち物がスカーフやタスキではないので同速に注意が必要ですね。特にミミッキュにへんしんしても化けの皮ではありませんし、ウーラオスにへんしんしても次のターン同速勝負となってしまいます。ダイマックス環境のため、こちらだけダイマックスの権利が残っていれば、巻き返す可能性は十分にあると考えています。
しかし、ウーラオスはこちらの方がHPが高くてもあんこくきょうだ+インファイトで落とされてしまうため、この型とは相性がよくない相手となります。
候補技は色々ありますが、へんしんを入れないと他のポケモンでもできる型となってしまうため、差別化の意味を込めてもへんしんは外せない技となります。
こうそくいどうは素早さを補うために入れてもいいかなと思います。こうそくいどうでもアシストパワーの火力アップにつながるので使いやすくはあるかなと思います。
ダメージ計算
※特化は努力値252振り性格補正ありのことです。
攻撃ライン
アシストパワー「威力60、コスモパワー1積み」
『威力100、コスモパワー2積み』
必要に応じてコスモパワー6積みも載せます
H252ドヒドイデ 「32〜39.7% 乱数3発」
『53.8〜65.3% 確定2発』
H252ポリゴン2 「13〜15% 乱数7発」
『13〜15.6% 乱数7発』
コスモパワー6積み 53.1〜63% 確定2発
カプ・レヒレ 「15.8〜19.2% 乱数6発」
『25.9〜31% 確定4発』
6積み 66.6〜78.5% 確定2発
H252 サンダー 「18.7〜22.8% 乱数5発」
『31.9〜38% 乱数3発』
6積み 81.2〜95.9% 確定2発
H252D4@チョッキランドロス
「21.4〜25% 乱数4発」
『34.1〜41.3% 確定3発』
6積み 75.5〜89.2% 確定2発
H4ウオノラゴン 「31、3〜37.9% 乱数3発」
『51.2〜61.4% 確定2発』
ボディプレス 「コスモパワー1積み」
『コスモパワー2積み』
H252バンギラス
「102.4〜121.7% 確定1発」
HB特化ナットレイ
「37.5〜45.3% 確定3発」
6積み 100.5〜119.3% 確定1発
H252 ヒードラン 「55.5〜65.6% 確定2発」
H4 悪ウーラオス 積みなし 44.3〜52.2% 乱数2発
H B特化@しんかのきせきポリゴン2
「31.2〜37.5% 乱数3発」
6積み 82.2〜96.8% 確定2発
耐久ライン
ようきA252ザルード
かみくだく 63.7〜75.3%確定2発
ようきA252ウーラオス
あんこくきょうだ 99.5〜118.8% 乱数1発
へんしん後→あんこくきょうだ(12〜14.4%)乱数7〜9発
インファイト(99.5〜118.8%)
ようきA252ミミッキュ (ぼうぎょ1段階アップ時)
シャドークロー 31.8〜37.6% 乱数3発
(急所時) 67.6〜81.1% 確定耐え
ハチマキA特化ヒヒダルマ ぼうぎょ1段階アップ時)
つららおとし 55.5〜65.7% 確定2発
(コスモパワー2段階目では42〜49.7%のダメージのため2連続で積むと乱数で落とされます)
ようきA252ウオノラゴン
先制エラがみ 81.6〜97.1% 確定2発
ようきA252ランドロス (ぼうぎょ1段階アップ時)
じしん 30.4〜36.2% 乱数3発
とんぼがえり 28〜33.8% 乱数3発
A特化バンギラス (ぼうぎょ1段階アップ時)
かみくだく 49.2〜58.9% 乱数2発
A特化ナットレイ
ジャイロボール 33.4〜39.6% 確定3発
特殊
おくびょうC252ドラパルト
シャドーボール 56〜66.6%
下からコスモパワー込みで確定2発耐え
おくびょうC252ガラルファイアー (とくぼう1段階アップ時)
もえあがるいかり 41.5〜50.2% 乱数2発
C特化ヒードラン (とくぼう1段階アップ時)
オーバーヒート 59.4〜70% 確定2発
おくびょうC252サンダー
ぼうふう 44.9〜52.6% 乱数2発
まとめ
耐久と素早さが高いため自分より早いポケモンだと、後から積んでも間に合うし、先に積めれば高火力のポケモンでも受けることができますね。ただ、火力不足が否めないですね。6積みするまで火力には期待できないですし、6積みしても1発で落とせないのは、厳しいですね。特殊特化にしてめいそうをするのもありなのかな?と思うところもありますね。そうするとボディプレスは使えないので難しいところではあります。
耐久型ですが、回復がたべのこし頼みなところも少しマイナスポイントですね。他の技がねむるしか覚えないため、回復が間に合わなくなることもあります。そのため、さっさと積んだら倒しに行かないといけません。持久戦が難しいのが使い勝手が良くない原因でもありますね。
なんでも覚えるだけあってなかなか型が決まらない、難しいポケモンの1匹です。しかし、いろんなところを調整するだけで様々なポケモンに対応できるようになります。今回の型は両受け耐久型にへんしんを加えたものでしたが、エスパータイプはあんこくきょうだやDDラリアットなど能力変化を無視できる技があるため無理なポケモンが多いのがネックです。それでも、くさ、エスパーのセレビィより弱点が少ないことや4倍弱点がないことなど、耐久型としても十分に差別化ができ、強い耐久ポケモンになってくれるかなと思います。
ポケモンの紹介
分類 どくガスポケモン
タイプ:どく
HP:65
攻撃:90
防御:120
特攻:85
特防:70
素早さ:60
ポケモン紹介
マタドガスは初代から登場する毒タイプのポケモンです。有名なのはアニメでロケット団のコジロウが相棒ポケモンとして使っていたことでしょうか。映画ミュウツーの逆襲なんかでも嵐の海を渡ったりして活躍していましたよね。
マタドガスの優秀な点は防御の種族値と特性、タイプ、技にあります。マタドガスは防御が120と高く、HBに特化すると弱点を突かれない限り1発で落とされることはありません。また、特性が浮遊であり、弱点がエスパー、地面の2つですが、地面を浮遊で無効にすることができます。エスパータイプはほとんどのポケモンが特殊アタッカーであるため、物理で弱点を突かれにくいというのもポイントです。
タイプもどくタイプであるため、耐久型の中でどくどくが覚えられる点、くろいヘドロを持たせることができるもの強みとなります。
初代ポケモンにありがちですが、覚える技も多く、攻撃は物理、特殊どちらも覚え、だいばくはつ、クリアスモッグ、ねっぷうなども覚えます。その中でも際立つのは補助技の多さでどくどく、おきみやげ、おにび、いたみわけ、のろい、たくわえるなどを覚えることができます。
また、8世代からはガラルの姿が登場したのに加えて、特性かがくへんかガスという新特性もゲットしました。この特性はこのポケモンがいる限り一部の特性を除き、全てのポケモンの特性を無効にするという強力なものです。ガラルの姿も覚えますがタイプで差別化ができます。この特性によりダブルバトルではレジギガスの特性を消すコンボパーツとして採用されることもあり、8世代のマタドガスの強化ポイントとなりました。
育成論
性格:ずぶとい 持ち物:くろいヘドロ
特性:かがくへんかガス
技
おにび、いたみわけ、どくどく、くろいきり
候補技
クリアスモッグ、まもる、だいもんじ、みちずれ、おきみやげ、だいばくはつ、のろい、たくわえる、ちょうはつ
252-0-252-0-0-4
実数値
172-99-172-105-90-81
コンセプト
今回はかがくへんかガスを用いた型で紹介します。対象は伝説のポケモンたち、特にザシアンです。
伝説のポケモンは強力な特性を持ったポケモンが多いです。特に現環境ではザシアンが強くふとうのつるぎは登場時に攻撃を1段階上げて登場します。もともとA170という高い攻撃を持っておいてそこから1段階上がるわけですから強力なのは明らかですよね。他にもイベルタルやゼルネアスのオーラ、耐久ポケモンからしたらプレッシャーもきついところです。しかし、このかがくへんかガスならそんなポケモンでも止めることができます。
耐久はザシアンのきょじゅうざんを確定3発で耐えることができ、ほとんどの伝説ポケモンの攻撃を受け切ることができます。3発耐えることから後出しで受け切ることも可能となります。また、いたみわけやおにびを使うことでより各定数をずらし、持久戦に持っていくことができます。
火力がないため、どくどく、おにびで定数ダメージを入れつつ、いたみわけやくろいきり、黒いヘドロで粘ります。
物理耐久を上げたいため、HBにぶっぱして、Sに4振りました。
Sに4振ることで無振り60族を抜けるようにになります。ガオガエンやポリンゴン2、オーロンゲ、ニンフィアあたりがSに振っていなければ抜けます。
ダメージ計算
耐久ライン
物理
ようきA252ザシアン (特性なし)
きょじゅうざん 38.9〜45.9% 確定3発
A特化グラードン
だんがいのつるぎ 94%〜111.6% 乱数1発(62.5%)
A特化ジガルデ(50%の姿)or(パーフェクトフォルム)
サウザンアロー 52.3〜62.7% 確定2発
A特化イベルタル (特性なし)
ふいうち 24.4〜29.6% 乱数4発(99.7%)
ようきA252ゼクロム
らいげき 45.9〜54.6% 乱数2発(60%)
いじっぱりA252 ホウオウ
せいなるほのお 34.8〜41.8% 確定3発
特殊
おくびょうC252イベルタル (特性なし)
あくのはどう 乱数2発(54〜63.3%)確定2発
おくびょうC252ゼルネアス(特性なし) ジオコン積みC +2
ムーンフォース 62.7〜74.4% 確定2発
(ジオコンムンフォーくろいきりームンフォは乱数耐え)
おくびょうC252カイオーガ (特性なし)
しおふき(威力150) 110.4〜130.8% 確定1発
まとめ
伝説相手でも基本的に弱点を突かれない限りは2発以上耐えうるようになります。そこからおにび、いたみわけを加えつつ戦えるようになりますね。さすがの耐久力です。
ただ、素早さの遅い耐久ポケモンだけあって上からちょうはつを入れられると何もできません。そのため、ちょうはつを打ってきそうな相手に読み交換を決めらるとより強くなります。他にもスカーフトリックなんかも痛いです。黒いヘドロにより定数ダメージを与えることはできますが、こちらが機能しなくなります。そのため、ちょうはつを入れてくるカプ・レヒレ、ブラッキー、オーロンゲやスカーフトリック、はたきおとすに強めなザシアンと組ませると相性が良いです。耐久も物理特化なため、特殊を受けれるポケモンを入れることでよりサイクルを有利に働かせることができます。
あとどくどくとやけどがどちらも入らない相手も辛いです。ヒードランやエンニュートが該当しますが、こちらはザシアンも弱点となってしまうため、マタドガスを使用する際に、最も注意すべきかもしれませんね。他のポケモンで対策必須となります。どちらもじめん4倍弱点なのでそこをつけるといいですね。
特殊の耐久力は期待できないですが、一応ゼルネアスは半減かつフェアリーオーラなしのためそこは強めに出ることができますね。
対ザシアンとして考察してみましたが、1番相性が良いのがザシアンという皮肉なことになってしまいましたね。それだけザシアンが強いポケモンということなんでしょうね。マイナーポケモンが動きにくい環境ではありますが、それでも可能性を見出して戦えるようにしていきたいですね。
エメラルドあってルビサファにない要素
・シンクロ効果なし
(エメラルドだと50%でシンクロ、レジ系など固定シンボルには効果なし)
・変わらず石による性格の遺伝がなし
(エメラルドだと50%で遺伝)
当然赤い糸はなし
・個体値はオスメスからランダムで3つ遺伝
・ほのおのからだ効果なし
エメラルドではほのおのからだの特性によって孵化歩数が半減
・技の遺伝はオスからのみ
・砂漠の地下道がない
メタモンの入手が不可となる
・バトルフロンティアがない
ルビサファにはバトルタワーのみあり、CPUの知能はエメラルドよりガバガバ。そのため、エメラルドよりは100連勝の達成は容易となる。
・孵化歩数減少日は存在しない
・めざパ判定員なし、火力も判断不可
・ラティ系統はバグによりH、A以外個体値0となる
努力値振り
・努力値振りはほぼ同様
エメラルドの記事を見てもらったら良い
タウリン等、強制ギブス、秘密基地あり
みなさんはトレーディングカードゲームをしているカードにスリーブをしているでしょうか。
スリーブとはカードが傷つかないようにカバーするもので、カードショップに行くとさまざまな種類のスリーブがあります。
大きさ、色、素材、質感などの他にもキャラクターがプリントしたものも今では有名ですよね。自分が好きなキャラやイラストなど最近はスリーブに凝っている人も多いはずです。
カードの中には数万円するものもあります。中には100万円を超えるものする超高額カードなんかも存在しています。そんなカードを対戦で使う人はいないと思いますけどね。ただ、2〜5万円くらいのカードなら対戦で使う人も中にはいますよね?対戦で自慢したい、可愛いから使いたいそんな理由がオモだと思います。これはスリーブも然りで、
ここで質問です。
あなたはスリーブを何枚重ねて使っていますか?
数万円のカードを使っているのに裸のまま使う人はまずいないと思います。しかし、1重のスリーブで使っていませんか?特にキャラクタースリーブ1枚にしている人は少なくないと思います。そのカード傷ついたりしていませんか?スリーブは折れたり、破れたりしていませんか?スリーブも大切なもので破れたりしてしまうと使えなくなってしまいます。それは寂しいですよね。お気に入りのスリーブを使えなくなってしまうなんて。
ではどうすれば良いかというとスリーブを増やすことでこの惨劇は回避することができます。
私のオススメは3重スリーブです。
3重スリーブとはカード1枚に対してスリーブを3枚被せるということですね。
なぜ3枚スリーブをするのがいいのか、メリットとデメリットを紹介していきます。
メリット
・カードが傷つかない
カードが傷つかないのはスリーブとして最も重要な役割です。カードが傷ついてしまってはスリーブをしている意味がありませんからね。3重にするとよほどのことがない限り、というかよほどなことがあったとしてもカードが傷つく可能性はありません。
・カードが曲がることを防いでくれる
カードがキラキラ加工されているものはどうしても曲がりやすくなっています。それは紙部分が湿気や乾燥で伸び縮みするのに対してペイントされた部分は変わらないからです。しかし、3重スリーブにしておくと、湿気を完全に断ってくれます。さらにスリーブを下上下と交互に入れることでより汚れや空気が入ることを防ぐことが可能となります。
・スリーブが汚れるのを防ぐことができる
カードばかりに目が行きがちですが、3重スリーブをしている人のほとんどがスリーブを守るためだと思います。今やスリーブすらも値がつく時代です。レアなスリーブや可愛くて汚したくないスリーブ、破れて使えなくなることを防ぎたいスリーブなどスリーブ自体にも価値があります。そんなスリーブを守るためにスリーブをさらに増やすことは自然なことではないでしょうか!
デメリット
・大会で使えない可能性がある
私がやっているポケカでは大型の大会では公式スリーブ、または無地のスリーブ1重でないといけません。そのため、3重スリーブを使うことはできません。ただ、全ての大会がそうというわけではないのでこれは大会の注意事項をよく確認すべきですね。
・不便が多い
当たり前ですが、1枚あたりの厚みは大きくなります。それが40枚や60枚となるととんでもない厚みになってしまいます。厚くなると、シャッフルが難しくなったり、束が崩れやすくなる原因となります。また、重みも増すため1デッキがデッキ2つ分くらいの重さに変わってしまいます。
・お金がかかる
こちらも当たり前ですが、3重にするのでお金は倍近くかかってもおかしくありません。スリーブ用のスリーブや1番中のスリーブは守るためだけのものなので安くても構いませんが、それでも最低200〜300円はかかってしまいます。キャラクターのスリーブは高いですし、お金に余裕がない限り3重スリーブにはできませんね。
3重スリーブのやり方を紹介
今回は私がやっているポケモンカードで説明していきます。
スリーブはカードのを守るスリーブ、その上にキャラクタースリーブ、その上にキャラクタースリーブを守るスリーブという順番がスタンダードであり、今回紹介するのもこの順番となります。
ちなみにポケモンカードのサイズは63mm×88mmとなっています。このサイズがスタンダードで他には
デュエマ
などカードなんかが該当しています。
ヴァンガードやバトスピ、遊戯王なんかはもうひと回り小さい59mm×86mm
となります。
以下引用
https://www.sizekensaku.com/sonota/toreca.html
そのためスリーブは3重にするため少しずつ大きいものを被せていかなければなりません。
インナースリーブ
まずはカードを守るためのスリーブからですね。これをインナースリーブなんて言います。
パーフェクトサイズorパーフェクトハード64mm×89mm
カード自体よりも1mmだけ大きいものでカバーします。この2種類の良いところはとにかく安いところです。だいたい1枚2円くらいの値段で購入できます。そのため1デッキあたり100円くらいでまかなえます。
私自身はパーフェクトハードを使用しています。少し硬いですが、そちらの方がカードが入りやすいですし、スリーブを重ねる時に角が折れる心配もありません。
また、このサイズだとコレクションファイルに入れるときにもスリーブをしたまま入れることができるので重宝しています。また、入れるときは上から入れるとよりカードを守ることにつながります。
キャラクタースリーブ
キャラクタースリーブは大体66mm×92mmあたりの大きさとなります。そのため、インナースリーブの上からでも問題なく入れることができます。いろんなキャラクターのスリーブがありますが、大体このサイズになっていると思うので、公式のものでなくても問題はありません。自分の好きなアニメやキャラクター、デザインなものを選んでください。
オーバースリーブ
3枚目のスリーブはスリーブを守る役目となります。このスリーブは対戦中触ることとなるスリーブなので使いやすさを重視したものがおすすめです。先ほどのデメリットでシャッフルのしにくさや高さゆえの崩れやすさを指摘しました。そのため、滑りにくいものにしたり、ざらざらした素材にして使いやすさをあげたものを選ぶと良いでしょう。オススメはブロッコリーのスリーブプロテクターMです。ざらつきがあり滑りにくいのに加えて、くっつきにくく他のざらつきがあるスリーブよりも白色が目立ちにくい仕様となっています。サイズは68.5mm×93mm。ただし、値段は少し張って1枚あたり10円ほどとなります。
まとめ
以上が3重スリーブのすゝめとメリットデメリットでした。一見デメリットが多く使いにくいような印象かもしれませんが、それでもカードやスリーブが傷つく悲しみと比べると大したことはありません。スリーブのためのスリーブ。本末転倒な気がしますが、やってみると安心感が半端ないですよ!ぜひみなさんもやってみては!
~厳選~
特性シンクロは効果あり。伝説のポケモン(固定シンボル)には効果なし。シンクロの確率は50%。先頭においておく必要がある。(瀕死でも可能)
孵化厳選
・メスかメタモンにかわらずのいしを持たせると、50%の確率で持たせた親の性格が遺伝。
オスと性別不明からは遺伝しない。
メタモンとメスを預けると、メスの性格は遺伝しない。
そのためメタモンを理想の性格にして、変わらずの石を持たせるのが効率が良い。
遺伝は3箇所。オスから1〜2つ遺伝。メスから1〜2つ遺伝。
赤い糸はないため、3つ遺伝が限界。
バトルフロンティア制覇であれば
アタッカー AorC、S、H
耐久型 H、B、D
がVならば問題ない。
・ほのおのからだ、マグマのよろいで孵化歩数を半減可能。
エメラルド時点でほのおのからだ、マグマのよろい持ちはマグマッグ、マグカルゴ、バクーダの3匹。特にマグマッグとマグカルゴは特性1がほのおのからだ、特性2がマグマのよろいのため使いやすい。
遺伝技はオスからしか遺伝しない。また、たまごグループは現在と変化はなし。
特性の遺伝はランダムとなる。
厳選の便利アイテム
ひかるおまもり、まるいおまもり、あかいいと、パワー系無し。
個体値判定
個体値はバトルフロンティアにジャッジしてくれるNPCがいる。
個体値は個体値Vの箇所を一つしか言ってくれない。そのため全ての個体値を知りたいときは何度も話しかける必要がある。どの個体値を教えてくれるかはランダムとなる。
個体値の具体的な数値は確認できない。
レベル50まで育てて、個体値計算ツールを使った方が早い。
不思議なあめを50個使って確認→リセットの方法が良い。
伝説厳選
伝説ポケモンにはシンクロが効かない。
ラティオス、ラティアスの個体値と性格は殿堂入り後、テレビを見るイベント終了後母親に色を聞かれて答えた瞬間に決定される。そのため厳選はレポートを書かずに行う必要があり、難易度やかかる時間が他の伝説と比べて高くなる。
ファイヤレッドリーフグリーンでは徘徊系の伝説ポケモンの個体値が低くなっていたがエメラルドではランダムとなる。
伝説の個体値は完全にランダム。3V確定などはなし。
〜育成〜
努力値振り
100まで上げられるため252×2の場合200こほど使える
その後は秘密基地を利用して努力値、レベル上げを行う
Hヌケニン(HP1 のため倒しやすい) +2
プクリン(Lv.3でプリンが出現、プクリンにLv.3で進化できるため)+3
Aダーテング(だいばくはつ、コノハナがレベル14進化のためダーテングにLv.14で進化できるため) +3
Bマタドガス(おきみあげ) +2
Cサーナイト(おきみあげ) +3
Dネンドール(じばく) +2
ドクケイル(Lv.10で進化できるため)+3
Sマルマイン(じばく) +2
ライチュウ(ピカチュウがLv.3で出現、ライチュウにLv.3で進化できるため)+3
じばくけいとうはレベルを最低まで下げておき、守るをしたり、ゴーストタイプで受けてがくしゅうそうちを使ったりすると良い。
252振りの場合タウリンで100降っているため残り152
150プラス2振る。
努力値3のやつの場合、5匹準備すると3×5=15より10回(10日分)くりかえし、努力値1のやつを2回倒す。
きょうせいギブス+ポケルスであれば4倍のため3×4=12。152/12=12あまり8。12匹倒して、努力値1のやつを2ひき倒せば終わる。
努力値2の奴の場合、5匹準備すると2×5=10(15日分)繰り返し、努力値1のやつを2回倒す。
きょうせいギブス+ポケルスであれば4倍のため2×4=8。152/8=19匹倒せば終わり。
野生における努力値
A+1ポチエナ 103番道路
B+1 サンド 111番道路砂漠(特性すながくれのためかたやぶりか必中技が望ましい)
D+1チルット 114番道路
S+1 ジグザグマ 103番道路
努力値は1つの能力値に最大255まで振れる。しかし、252までしか意味がないため、振り過ぎには注意。
・きょうせいギプスは貰える努力値が2倍になる。
ポケルスあり。確率は1/65536。もらえる努力値が2倍になる。
きょうせいギプスとポケルス合わせると4倍もらえる。
・技マシンは使い捨て。バトルフロンティアなどで使う10万ボルト、サイコキネシス、影分身、火炎放射、冷凍ビーム、キンセツのゲームコーナーで複数交換可能。じしんは特性ものひろいで回収可能。レベルは91〜100レベルで回収可能となる。
レベル上げ
・レベル上げは四天王周回、インタビュアーのマリとダイが効率的。
特におすすめなのが秘密基地でのレベル上げ。
他のROMを使うことで100レベルのポケモンを複数所持した秘密基地を用意すると、さらに効率が上がる。
置き土産を覚えたポケモンだと何もしてなくて自主退場してくれるため自動的にレベルが上がる。
四天王、インタビュワーであればお金も稼げるため、タウリンなどの購入の際に楽になる。
・努力値がマックスのポケモンを先頭にして、カイナシティの娘に話しかけると、がんばリボンが貰えるため努力値を確認することができる。
・努力値がどのくらい貯まっているか、具体的な数値は確認できない。そのため努力値の計算ツールを使うのが良い。
・木の実で努力値を下げられる。
ザクロ=HPを−10
ネコブ=Aを−10
タポル=Bを−10
メロ==Cを−10
ウブ==Dを−10
マトマ=Sを−10
エメラルドの厳選・育成用のポケモン
四天王周回用。なみのりとかみなり、れいとうビームで周回可能。おまもりこばんを持たせても周回ができる。
みねうち+きのこのほうしが使えるため、厳選用に使える。みねうちはたまご技。
ほのおのからだによる孵化速度2倍。
厳選の相棒。高個体かつ全ての性格を持っておくと厳選がより効率的に。
シンクロ要因。全ての性格を揃えておくと便利。
もの拾い。レベルによってレアなものを拾ってくるので高い方が良い。じしんはLv.100でないと拾ってこない。他拾ってくるものはふしぎなあめ、たべのこしなど
とおせんぼ、くろいまなざしによるラティの逃亡を防げる。さらに弱点をつける。クロバット等は逆に弱点をつかれる。ナイトヘッドによる固定ダメージが稼げるのもポイント。
まとめ
厳選は3つ遺伝。
ほのおのからだで歩数は半減可能。
性格遺伝はかわらずのいしで50%遺伝。
シンクロも50%しかし、伝説には効果なし。
育成
ポケルス、きょうせいギブスによる努力値は最大4倍効率まで可能。
他ROMを用いた努力値振りが最高率。
MAX255まで振れるため注意が必要。
レベル上げ
四天王、インタビュワー、秘密基地が最適。
他ROMは6つあると便利。交換、通信用にGAMEBOY2つは必要。技マシン回収、御三家回収、ダンバルや伝説複数などで使えるため多めにあって損はない。ルビー、サファイヤでも秘密基地があるため問題ないが、厳選などの仕様が異なるためエメラルドにしておいた方が良い。2つあればデータを消してもう1度作ってという方法も取れるため最低2つあれば事足りる。