ポケモンBDSPで図鑑のポケモンを全てゲットするときに、1番厄介なのがあまいミツで手に入るポケモンです。
これらのポケモンは他の方法では入手できないポケモンも存在し、中には入手率の低い厄介なポケモンも存在します。
今回はそんなポケモンたちを効率よく入手できる方法を紹介していきます。
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ポケモンにはストーリー中に一度しか入手できないアイテムやポケモンが存在します。しかし、マスターボールは何個も使いたいし、ザシアンは性格や努力値振りを変えて使いたいこともありますよね。
今回はそんな周回で回収すべきアイテム、ポケモンを紹介します。
ただし、DLCがある現状ウッウロボや追加アイテムによってほとんどのアイテムを入手することができます。そのため、周回は必須ではなくなりましたが、どうせ周回するのであれば、入手しておこうというものを紹介していきます。
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ポケモンの紹介
分類:しんしゅポケモン
タイプ:エスパー
HP:100
攻撃:100
防御:100
特攻:100
特防:100
素早さ:100
ポケモン紹介
ミュウは初代で初めて登場する幻のポケモンです。もともとデータだけ存在しており、どこを探しても見つけられないポケモンとして有名になりました。その後は配布されて登場しましたが、配布回数は非常に少なく、色違いのミュウはエメラルドのイベントでのチケットがないと厳選できないレアポケモンでした。
現在は、幻のポケモンの中で入手しやすいポケモンとなっており、let's goピカチュウ&イーブイ内でモンスターボール+を購入した際の特典として入手可能となっています。
ミュウの強さはなんといっても全ての技を覚えるところにあります。技マシンはなんでも覚えてしまいます。そして、種族値も全てが100で統一されており、合計種族値は600と高水準となっています。どの技でも覚えられる点と種族値が全て100であることから無限に型を作ることができます。それゆえ、対策不可能になってしまうのがこのミュウの強みと言えます。
育成論
性格:おくびょう 持ち物:たべのこし
特性:シンクロ
技
コスモパワー、アシストパワー、ボディプレス、へんしん
候補技
眠る、めいそう、こうそくいどう、てっぺき、どわすれ
252-0-0-0-4-252
実数値
207-108-120-120-121-148
コンセプト
幻のポケモンを使うルールは非常に少ないため、今回は8世代の冠の雪原後のルール、技プールで考えています。ダイマックスはこのミュウでは有効に使える型ではないので、基本的にダイマックスをしない方向で考えています。また、被ダメに関してもダメージ計算を行っていないので、注意してください。
この型のミュウはコスモパワーを積み、ボディプレス、アシストパワーを使った耐久兼火力を出して戦い、苦手な相手にはへんしんを使って誤魔化せるようにしていきます。エスパータイプは環境的に弱点をつかれることが多いタイプです。そのため相手の悪タイプに対しては、上からボディプレスで落としたり、へんしんして誤魔化したりできるようにして戦っていきます。
努力値はHS252D4振りとなります。へんしんとコスモパワーの耐久型のためH252振りとします。たべのこしもちのため16n+1の実数値193も考慮しましたがよりHPが高い方優先としました。特攻に振っても確定数は特に変わらなかった点と、耐久戦になると少しの差が命取りになったりします。しかし、食べ残しの回復効率が高い方が有利になることもあるため選択となります。その場合はBかD、Cに振り分けてください。
Sの252は確定です。S100のため90族を抜けておいた方が都合が良いことが多いです。カプ・テテフやランドロス、ミミッキュやウーラオスよりも早く動くことができます。S100により上からコスモパワーを積むことで耐えられる範囲を広げています。
耐久はHBDどれも種族値が100あるため、BDほぼ無振りでもかなり耐久力があります。
D+4はダウンロード対策となります。
へんしんはメタモンとミュウとドーブルしかできない技です。その中で最もHPが高いのがミュウです。へんしんは相手の実数値、能力アップもコピーできますが、HPだけはコピーできず、元のHPに頼ってしまいます。そのため、ミュウはへんしんする相手によっては相手よりも強いポケモンになりうる可能性を秘めています。
エスパータイプの弱点がゴースト、あく、むしであり、ゴーストタイプはへんしんすれば、弱点がつけるようになりますし、環境的にあくタイプも複合タイプが多いため、へんしんは意外と使えると思います。先行へんしんであく技が半減で受けれるのも強みですね。
ただ、持ち物がスカーフやタスキではないので同速に注意が必要ですね。特にミミッキュにへんしんしても化けの皮ではありませんし、ウーラオスにへんしんしても次のターン同速勝負となってしまいます。ダイマックス環境のため、こちらだけダイマックスの権利が残っていれば、巻き返す可能性は十分にあると考えています。
しかし、ウーラオスはこちらの方がHPが高くてもあんこくきょうだ+インファイトで落とされてしまうため、この型とは相性がよくない相手となります。
候補技は色々ありますが、へんしんを入れないと他のポケモンでもできる型となってしまうため、差別化の意味を込めてもへんしんは外せない技となります。
こうそくいどうは素早さを補うために入れてもいいかなと思います。こうそくいどうでもアシストパワーの火力アップにつながるので使いやすくはあるかなと思います。
ダメージ計算
※特化は努力値252振り性格補正ありのことです。
攻撃ライン
アシストパワー「威力60、コスモパワー1積み」
『威力100、コスモパワー2積み』
必要に応じてコスモパワー6積みも載せます
H252ドヒドイデ 「32〜39.7% 乱数3発」
『53.8〜65.3% 確定2発』
H252ポリゴン2 「13〜15% 乱数7発」
『13〜15.6% 乱数7発』
コスモパワー6積み 53.1〜63% 確定2発
カプ・レヒレ 「15.8〜19.2% 乱数6発」
『25.9〜31% 確定4発』
6積み 66.6〜78.5% 確定2発
H252 サンダー 「18.7〜22.8% 乱数5発」
『31.9〜38% 乱数3発』
6積み 81.2〜95.9% 確定2発
H252D4@チョッキランドロス
「21.4〜25% 乱数4発」
『34.1〜41.3% 確定3発』
6積み 75.5〜89.2% 確定2発
H4ウオノラゴン 「31、3〜37.9% 乱数3発」
『51.2〜61.4% 確定2発』
ボディプレス 「コスモパワー1積み」
『コスモパワー2積み』
H252バンギラス
「102.4〜121.7% 確定1発」
HB特化ナットレイ
「37.5〜45.3% 確定3発」
6積み 100.5〜119.3% 確定1発
H252 ヒードラン 「55.5〜65.6% 確定2発」
H4 悪ウーラオス 積みなし 44.3〜52.2% 乱数2発
H B特化@しんかのきせきポリゴン2
「31.2〜37.5% 乱数3発」
6積み 82.2〜96.8% 確定2発
耐久ライン
ようきA252ザルード
かみくだく 63.7〜75.3%確定2発
ようきA252ウーラオス
あんこくきょうだ 99.5〜118.8% 乱数1発
へんしん後→あんこくきょうだ(12〜14.4%)乱数7〜9発
インファイト(99.5〜118.8%)
ようきA252ミミッキュ (ぼうぎょ1段階アップ時)
シャドークロー 31.8〜37.6% 乱数3発
(急所時) 67.6〜81.1% 確定耐え
ハチマキA特化ヒヒダルマ ぼうぎょ1段階アップ時)
つららおとし 55.5〜65.7% 確定2発
(コスモパワー2段階目では42〜49.7%のダメージのため2連続で積むと乱数で落とされます)
ようきA252ウオノラゴン
先制エラがみ 81.6〜97.1% 確定2発
ようきA252ランドロス (ぼうぎょ1段階アップ時)
じしん 30.4〜36.2% 乱数3発
とんぼがえり 28〜33.8% 乱数3発
A特化バンギラス (ぼうぎょ1段階アップ時)
かみくだく 49.2〜58.9% 乱数2発
A特化ナットレイ
ジャイロボール 33.4〜39.6% 確定3発
特殊
おくびょうC252ドラパルト
シャドーボール 56〜66.6%
下からコスモパワー込みで確定2発耐え
おくびょうC252ガラルファイアー (とくぼう1段階アップ時)
もえあがるいかり 41.5〜50.2% 乱数2発
C特化ヒードラン (とくぼう1段階アップ時)
オーバーヒート 59.4〜70% 確定2発
おくびょうC252サンダー
ぼうふう 44.9〜52.6% 乱数2発
まとめ
耐久と素早さが高いため自分より早いポケモンだと、後から積んでも間に合うし、先に積めれば高火力のポケモンでも受けることができますね。ただ、火力不足が否めないですね。6積みするまで火力には期待できないですし、6積みしても1発で落とせないのは、厳しいですね。特殊特化にしてめいそうをするのもありなのかな?と思うところもありますね。そうするとボディプレスは使えないので難しいところではあります。
耐久型ですが、回復がたべのこし頼みなところも少しマイナスポイントですね。他の技がねむるしか覚えないため、回復が間に合わなくなることもあります。そのため、さっさと積んだら倒しに行かないといけません。持久戦が難しいのが使い勝手が良くない原因でもありますね。
なんでも覚えるだけあってなかなか型が決まらない、難しいポケモンの1匹です。しかし、いろんなところを調整するだけで様々なポケモンに対応できるようになります。今回の型は両受け耐久型にへんしんを加えたものでしたが、エスパータイプはあんこくきょうだやDDラリアットなど能力変化を無視できる技があるため無理なポケモンが多いのがネックです。それでも、くさ、エスパーのセレビィより弱点が少ないことや4倍弱点がないことなど、耐久型としても十分に差別化ができ、強い耐久ポケモンになってくれるかなと思います。
ポケモンの紹介
分類 どくガスポケモン
タイプ:どく
HP:65
攻撃:90
防御:120
特攻:85
特防:70
素早さ:60
ポケモン紹介
マタドガスは初代から登場する毒タイプのポケモンです。有名なのはアニメでロケット団のコジロウが相棒ポケモンとして使っていたことでしょうか。映画ミュウツーの逆襲なんかでも嵐の海を渡ったりして活躍していましたよね。
マタドガスの優秀な点は防御の種族値と特性、タイプ、技にあります。マタドガスは防御が120と高く、HBに特化すると弱点を突かれない限り1発で落とされることはありません。また、特性が浮遊であり、弱点がエスパー、地面の2つですが、地面を浮遊で無効にすることができます。エスパータイプはほとんどのポケモンが特殊アタッカーであるため、物理で弱点を突かれにくいというのもポイントです。
タイプもどくタイプであるため、耐久型の中でどくどくが覚えられる点、くろいヘドロを持たせることができるもの強みとなります。
初代ポケモンにありがちですが、覚える技も多く、攻撃は物理、特殊どちらも覚え、だいばくはつ、クリアスモッグ、ねっぷうなども覚えます。その中でも際立つのは補助技の多さでどくどく、おきみやげ、おにび、いたみわけ、のろい、たくわえるなどを覚えることができます。
また、8世代からはガラルの姿が登場したのに加えて、特性かがくへんかガスという新特性もゲットしました。この特性はこのポケモンがいる限り一部の特性を除き、全てのポケモンの特性を無効にするという強力なものです。ガラルの姿も覚えますがタイプで差別化ができます。この特性によりダブルバトルではレジギガスの特性を消すコンボパーツとして採用されることもあり、8世代のマタドガスの強化ポイントとなりました。
育成論
性格:ずぶとい 持ち物:くろいヘドロ
特性:かがくへんかガス
技
おにび、いたみわけ、どくどく、くろいきり
候補技
クリアスモッグ、まもる、だいもんじ、みちずれ、おきみやげ、だいばくはつ、のろい、たくわえる、ちょうはつ
252-0-252-0-0-4
実数値
172-99-172-105-90-81
コンセプト
今回はかがくへんかガスを用いた型で紹介します。対象は伝説のポケモンたち、特にザシアンです。
伝説のポケモンは強力な特性を持ったポケモンが多いです。特に現環境ではザシアンが強くふとうのつるぎは登場時に攻撃を1段階上げて登場します。もともとA170という高い攻撃を持っておいてそこから1段階上がるわけですから強力なのは明らかですよね。他にもイベルタルやゼルネアスのオーラ、耐久ポケモンからしたらプレッシャーもきついところです。しかし、このかがくへんかガスならそんなポケモンでも止めることができます。
耐久はザシアンのきょじゅうざんを確定3発で耐えることができ、ほとんどの伝説ポケモンの攻撃を受け切ることができます。3発耐えることから後出しで受け切ることも可能となります。また、いたみわけやおにびを使うことでより各定数をずらし、持久戦に持っていくことができます。
火力がないため、どくどく、おにびで定数ダメージを入れつつ、いたみわけやくろいきり、黒いヘドロで粘ります。
物理耐久を上げたいため、HBにぶっぱして、Sに4振りました。
Sに4振ることで無振り60族を抜けるようにになります。ガオガエンやポリンゴン2、オーロンゲ、ニンフィアあたりがSに振っていなければ抜けます。
ダメージ計算
耐久ライン
物理
ようきA252ザシアン (特性なし)
きょじゅうざん 38.9〜45.9% 確定3発
A特化グラードン
だんがいのつるぎ 94%〜111.6% 乱数1発(62.5%)
A特化ジガルデ(50%の姿)or(パーフェクトフォルム)
サウザンアロー 52.3〜62.7% 確定2発
A特化イベルタル (特性なし)
ふいうち 24.4〜29.6% 乱数4発(99.7%)
ようきA252ゼクロム
らいげき 45.9〜54.6% 乱数2発(60%)
いじっぱりA252 ホウオウ
せいなるほのお 34.8〜41.8% 確定3発
特殊
おくびょうC252イベルタル (特性なし)
あくのはどう 乱数2発(54〜63.3%)確定2発
おくびょうC252ゼルネアス(特性なし) ジオコン積みC +2
ムーンフォース 62.7〜74.4% 確定2発
(ジオコンムンフォーくろいきりームンフォは乱数耐え)
おくびょうC252カイオーガ (特性なし)
しおふき(威力150) 110.4〜130.8% 確定1発
まとめ
伝説相手でも基本的に弱点を突かれない限りは2発以上耐えうるようになります。そこからおにび、いたみわけを加えつつ戦えるようになりますね。さすがの耐久力です。
ただ、素早さの遅い耐久ポケモンだけあって上からちょうはつを入れられると何もできません。そのため、ちょうはつを打ってきそうな相手に読み交換を決めらるとより強くなります。他にもスカーフトリックなんかも痛いです。黒いヘドロにより定数ダメージを与えることはできますが、こちらが機能しなくなります。そのため、ちょうはつを入れてくるカプ・レヒレ、ブラッキー、オーロンゲやスカーフトリック、はたきおとすに強めなザシアンと組ませると相性が良いです。耐久も物理特化なため、特殊を受けれるポケモンを入れることでよりサイクルを有利に働かせることができます。
あとどくどくとやけどがどちらも入らない相手も辛いです。ヒードランやエンニュートが該当しますが、こちらはザシアンも弱点となってしまうため、マタドガスを使用する際に、最も注意すべきかもしれませんね。他のポケモンで対策必須となります。どちらもじめん4倍弱点なのでそこをつけるといいですね。
特殊の耐久力は期待できないですが、一応ゼルネアスは半減かつフェアリーオーラなしのためそこは強めに出ることができますね。
対ザシアンとして考察してみましたが、1番相性が良いのがザシアンという皮肉なことになってしまいましたね。それだけザシアンが強いポケモンということなんでしょうね。マイナーポケモンが動きにくい環境ではありますが、それでも可能性を見出して戦えるようにしていきたいですね。
エメラルドあってルビサファにない要素
・シンクロ効果なし
(エメラルドだと50%でシンクロ、レジ系など固定シンボルには効果なし)
・変わらず石による性格の遺伝がなし
(エメラルドだと50%で遺伝)
当然赤い糸はなし
・個体値はオスメスからランダムで3つ遺伝
・ほのおのからだ効果なし
エメラルドではほのおのからだの特性によって孵化歩数が半減
・技の遺伝はオスからのみ
・砂漠の地下道がない
メタモンの入手が不可となる
・バトルフロンティアがない
ルビサファにはバトルタワーのみあり、CPUの知能はエメラルドよりガバガバ。そのため、エメラルドよりは100連勝の達成は容易となる。
・孵化歩数減少日は存在しない
・めざパ判定員なし、火力も判断不可
・ラティ系統はバグによりH、A以外個体値0となる
努力値振り
・努力値振りはほぼ同様
エメラルドの記事を見てもらったら良い
タウリン等、強制ギブス、秘密基地あり