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強いポケモンと弱いポケモンの違い、下位互換とは

 

 

オンライン対戦にて重要な要素はたくさんあります。その中で強い、弱いが決まっており、ポケモンというコンテンツには1000に近いキャラクターが存在しているため必然的に順位はある程度固まってきます。

 

今回はそんな強いポケモンと弱いポケモンはどうやって決まるのか、またなぜ弱いのかを解説していきます。

 

下位互換

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下位互換というワードをよく耳にすると思います。これは確実に特定のキャラを強いキャラが上回っている時に使います。ポケモンでは進化前のポケモンがこれに当てはまることが多です。

そしてもう1つ言われているのが強みはあるけど同じことが別のポケモンでもできる、別のポケモンでした方が良いというパターンです。〇〇ができるけどあっちの方が素早さは高い、耐久が高い、エースポケモンと相性がいいなどです。その場、その環境によって変化はしますが、強みの決まりやすさは良い方が採用されています。

 

 

種族値が全て上回っている

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能力値の壁は
1番大きいです。火力や耐久力はあるに越したことはないですし、素早さは1でも高い方が確実に先制できます。ポケモンはゲームの性質上種族値が低いポケモンが高いポケモンに勝つことは難しくなっています。

ただ、一部が勝っていても意味をなさない場合もあります。例えば特防が少し勝っていても、耐久はHPと防御、特防の掛け算によって計算されます。そのため特防は勝っているがHPで負けていたら特殊耐久の面でも負けることもあります。攻撃面でも特攻が少し高くても特攻を全く使わないポケモンだと持ち腐れになってしまいフルに種族値を生かせず場合下位互換となってしまう場合もあります。

 

 

タイプ

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タイプはポケモンというゲームで最も重要な要素だといえます。18個あるタイプから1つまたは2つ組み合わせることでゲームの有利不利の関係を表しています。1つより2つが絶対に強いわけではなくのも他のゲームと違って良い部分であり、ゲームの奥深さを感じさせる部分です。しかし、同じタイプだとその中で強い弱いが決まってしまうのはどのゲームでもよくあることです。固有のタイプだとライバルは存在しませんが、多くのポケモンが存在するタイプはやはり熾烈な争いが起こってしまいます。特に多くのポケモンが存在する水タイプとノーマルタイプはほとんど使われるポケモンが固定化されています。

 

 

技の数と火力

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先ほど能力値の説明をしましたが、技もまた差別化を図るための需要な要素となります。技の数はできる行動の数を表します。多くのタイプの技を覚えれば多くの相手と戦えますし、多くの変化技を覚えれば臨機応変に立ち回ることができます。

火力も重要で例え種族値で勝っていても技の威力が低いと火力で負けてしまうこともあります。そのため、ただ覚えるだけではなくある程度の火力の出る技をどのくらい覚えるかによって強い、弱いが決まってしまいます。

 

 

特性

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同じタイプ、同じような種族値、技範囲でも特性まで被ることはあまりありません。しかし、異なるタイプ、異なる種族値、異なる技範囲でも特性が同じであればその特性の枠組みで弱いと認定されてしまうポケモンも存在します。特性を活かしきれないポケモンが多いですね。型破りや天候系など多くのポケモンに配られていると結構ポケモンによって差が出ます。

 

 

まとめ

以上が弱いポケモンと強いポケモンを決める要素でした。ポケモンは対戦においてステータスの他に特性、技、タイプと様々な要因があります。そのため完全な下位互換となるポケモンは最終進化同士では起きることはほとんどありません。進化前ですら進化後と差別化を図ることができます。そういった意味で絶対に弱いポケモンは存在しないのかもしれませんね。

 カリンの名言の「つよい ポケモン  よわい ポケモン  そんなの ひとの かって  ほんとうに つよい トレーナーなら  すきな ポケモン  かてるように がんばるべき」はあながち嘘ではないのかもしれませんね。

 どのポケモンであっても刺さる場面、環境、ルールは存在します。素早さが遅い時の方が良い場合もあるし、耐久がない方が良い場合もある、弱点が多くて得しているポケモンもいます。無理に使うのではなく適材適所で使ってあげるのがトレーナーにとってもポケモンにとっても良いのかもしれませんね。