ポケモンの紹介
分類ときわたりポケモン
タイプ：エスパー、くさ
HP：100
攻撃：100
防御：100
特攻：100
特防：100
素早さ：100
セレビィは金銀で登場した、ポケモン史上2匹目の幻のポケモンとなります。ミュウ同様、配布によって入手することができ、こちらはミュウと違ってイベントが用意されていました。
現在はVC版のクリスタル、ポケモンGOで入手をすることができます。幻のポケモンを簡単に入手できる現状はありがたい限りですね。
ミュウと同様で全ての種族値は100、特性はしぜんかいふくで、この特性は耐久型として優秀な特性となっています。
技としても、じこさいせいややどりぎのたねなど耐久に特化した優秀なものが多く揃っています。
ただ、草、エスパータイプということでかなり弱点が多いのも事実です。弱点となるタイプは4倍のむしタイプに加え2倍弱点は、ほのお、どく、ゴースト、ひこう、あく、こおりと合計7タイプに弱点をつかれてれしまいます。ただし、半減できるタイプも6タイプと多いのも面白いですよね。
育成論
育成論：滅びサポート型のセレビィ
性格：おくびょうorようき 持ち物：半減きのみ、きあいのタスキ
特性：しぜんかいふく
技
ほろびのうた
とんぼがえり
やどりぎのたね
候補技
でんじは
どくどく
いやしのねがい
なやみのたね
ちょうはつ
リフレクター
努力値
252-0-0-0-4-252
コンセプト
今回はポケモン剣盾の禁止伝説ありのルールとして考えていきます。
剣盾環境ではセレビィは弱点が多く、その弱点をつけるポケモンが多く存在するため、立ち回るのがとても難しいです。特にエースバーンやウーラオス、バンギラス、ガラルヒヒダルマ、こくばバドレックス、イムゲンダイナ、ベルタルなど環境に強めのポケモンたちに弱いのが辛く、さらにダイジェット環境でもあるため簡単に弱点を突かれてしまいます。
そのため、今回はきあいのタスキを糧に先制でサポートする型としました。セレビィの技としてほろびのうたを覚えながらとんぼがえりできる唯一のポケモンというアイデンティティを活かしていきたいと思います。
基本は初手で出してS100を生かしながらステルスロックやちょうはつ、やどりぎのたねをして相手が積んできたらほろびのうたで流す→とんぼがえりで帰るという流れをすることができます。
また、弱点を突いてくるポケモンのこおり、ほのお、ひこうあたりに刺さるステルスロックを覚えるのも強みですね。また、とんぼがえりはリーフストームとも相性が良いためどの型であっても使いたい技ですね。
持ち物はきあいのタスキか半減きのみです。最初は弱点が多いためきあいのタスキを想定していましたが、計算をしていくうちに結構耐えるなということが判明して、一定のポケモン以外なら1発で落とされないのであれば、半減きのみで耐えるようにすればいいというのが考えつきました。基本半減きのみを持つことでどのポケモンのダイマックス技でも耐えることができます。
ただ耐久ラインがギリギリのため、半減できないタイプに出くわした時、きゅうしょ、いのちのたま、こだわりアイテムだと落とされることもあるので確実に仕事ができるきあいのタスキも捨てがたいですね。
確定とられそうな想定できる相手としてはエースバーン、いのちのたまミミッキュ、ウーラオス、バドレックスあたりとなります。
そのため、ゴースト、あく、ほのおあたりの半減きのみだと1発耐えて仕事ができると思います。
ダメージ計算
耐久ライン
※特化は性格補正ありの252振り
（73.4〜87.9％）確定2発
（81.1〜96.6％） 確定2発
A特化イベルタル
ふいうち
（85〜101.4％） 乱数1発（6.3％）
ダイホロウ（（84〜99.5％） 確定2発＊いのちのたま込みは確定1発
ようき252エースバーン
かえんボール
（90.8〜108.2％） 乱数1発 （43.8％）
＊いのちのたま込みは確定1発
ダイジェット（とびはねる）
(99.5〜118.8％）乱数1発（93.8％）
ふいうち
いのちのたま込みで確定1発、なしなら確定耐え
A特化ゴリランダー
とんぼがえり
（83〜98.5％） 確定2発
＠こだわりハチマキ はたきおとす
（57.9〜68.5％） 確定2発
ようき252ドラパルト
ゴーストダイブ
（70.5〜84％）確定耐え （ダイホロウは確定1発）
A特化ザシアン（けんのおう）
きょじゅうざん
（55.5〜65.7％） 確定2発
ようき252ウーラオス
あんこくきょうだ
（110.1〜130.4％） 確定1発
C特化サンダー
ぼうふう
（96.6〜114％） 乱数1発（75％）
C特化ヒードラン
オーバーヒート
確定1発 かえんほうしゃなら確定耐え
C特化ムゲンダイナ
ヘドロウェーブ
92.7〜110.1％ 乱数1発（50％）
おくびょうなら6.3％の乱数となる
おくびょう252こくばバドレックス
アストラルビット
116〜139.1％ 確定1発
まとめ
以上がセレビィの育成論でした。弱点が多く難しいかなと思いましたが意外と耐えることが多くてびっくりしましたね。
ミュウに続いて耐久型になってしまいました。全ての種族値が100である以上アタッカー運用よりも耐久に寄せた方が強いので仕方がない部分もありますけどね。技も耐久よりの技が多かったためサポート型として育成論を作りました。
ただ、セレビィの場合は弱点の多さを生かした弱点保険ダイマックス型も調べたらたくさん出てきました。下に動画を載せておきます。最終1位の経験もあるバンビーさんの動画なのでアタッカー運用したい方はぜひ参考にしてみてください。
