ポケモンの紹介
分類 ふうせんポケモン
タイプ:ノーマル フェアリー
HP:140
攻撃:70
防御:45
特攻:85
特防:50
素早さ:45
ポケモン紹介
プクリンは初代から登場するポケモンです。当時はそれほど注目されるような性能ではありませんでしたが、夢特性のかちきをもらいさらに6世代ではノーマルタイプだけだったのにプラスしてフェアリータイプが追加されました。この2つにより強化されました。
特にプクリンの強みは他にない固有のタイプにあります。無効2つと半減2つ、弱点2つという耐性の強さと弱点の少なさです。HPが高いためほとんどの技を耐えうるプクリンにとって弱点が少ないことはとても重要なポイントとなります。
弱点はどくタイプと鋼タイプですが、エスパー技やほのお技を覚えるため対抗することもできます。
また、かちきという特性はこちらの能力が下がると特攻が2段階上がります。似た特性にまけんきがあります。かちきが特攻を2段階上げるのに対して、まけんきは攻撃を2段階上げてくれます。しかし、まけんきがいかくをくらうと結局1段階しか上がりません。かちきだと攻撃を下げられても痛くないので対いかくだとまけんきよりも強めに出ることができます。
また、この特性は対ダイマックスと相性が良く、ダイアークやダイアタックによるこちらのデバフをバフに変えることができます。しかし、タイプ上ダイホロウとダイドラグーンを無効にしてしまうため、特性との噛み合いという点では少し良くありません。
また、プクリンの強みはもう1つ技の範囲がありまう。上記でもほのおタイプ、エスパータイプを覚えると言いましたが、特殊では他にもこおり、でんき、かくとう、ゴースト、くさなども覚えます。メイン2つとこれらの技はほのお、でんき、フェアリータイプ以外には弱点を突くことができます。かちきを発動してしまえばどんなポケモンでもある程度相手にできるのがプクリンの範囲の広さを表しています。
育成論
性格:控えめ 持ち物:とつげきチョッキ
特性:かちき
技
マジカルシャイン、れいとうビーム、10万ボルト、かえんほうしゃ
候補技
0-0-228-252-28-0
実数値
215-81-94-150-74-65
コンセプト
プクリンの耐久の高さをさらに生かすことと初代特有の覚える技範囲の広さを生かすことという2つを重視するためにとつげきチョッキを持たせました。かちきはパーティ選出でバンドリなど相手のいかくもちを誘導して発動させるのが好ましいです。
フェアリータイプ+かちきなので有利なドラゴンタイプや4倍弱点がつける相手、いかくのポケモンには勝てるように耐久と火力を調整しました。
ダメージ計算
※特化は性格補正ありの252振りです。
攻撃ライン(全体技はダブルバトルとして換算しています。)
H4ドラパルト(87.8〜103.6%)乱数1発(25%)
H4ミミッキュ(41.9〜50.3%)化けの皮込みで3発
H252チョッキガオガエン(かちき込み)
(61.3〜72.7%) 確定2発
(123.6〜145.4%)確定1発
D4チョッキガブリアス(72.1〜85.2%)確定2発
H252カバルドン(52〜61.3%)確定2発
10まんボルト
H4ギャラドス(かちき込み)
(198.8〜236.2%) ダイマックス時乱数(93.8%)
H252テッカグヤ
(42.1〜50%) 乱数2発(0.4%)
H252ナットレイ
(83.9〜99.4%) 確定2発
H252ジバコイル
(53.1〜63.2%) 確定2発
耐久ライン
(86.9〜103.2%)乱数1発(18.8%)
特化ランドロスダイアース(じしん)
(78.6〜92.5%)確定2発
特化ゴリランダー@拘り鉢巻
クラスフィールド下グラススライダー
(73.9〜86.9)確定2発
ようき252ギャラドスダイジェット(とびはねる)
(64.1〜75.8%) 確定2発
おくびょう252サンダーダイジェット(ぼうふう)
(59〜69.7%) 確定2発
特化ジバコイルラスターカノン
(76.2〜90.2%) 確定2発
特化テッカグヤラスターカノン
(66.9〜79%)確定2発
(80.9〜95.8%) 確定2発
(80.9〜95.8%) 確定2発
まとめ
以上がプクリンの育成論でした。やはり、耐久がネックとなりますね。特に物理は弱点をつかれるとほぼ1発で持っていかれてしまいます。特殊はチョッキ込みである程度は硬くなるため、弱点突かれても倒れることは少ないと思います。タイプが環境に刺さっているだけあってそこそこの活躍は見込めそうですね。かちきさえ発動できれば無双できるほどのスペックは兼ね備えたポケモンです。