ものまねハーブの仕様と今までの遺伝技の仕様
SVから育てや、預けやが廃止され、ピクニックという新しいものが産まれました。これにより、孵化や遺伝技が簡略されたり、逆に複雑になったりと新要素に戸惑わされています。
その中でもものまねハーブによる遺伝技の横移しができるようになったのは、革新的で、今まではたまごわざが同じポケモン同士を預け、孵化したポケモンが本来覚えない遺伝技を覚えているというのが基本でした。これらの面倒なポイントとしては、欲しいポケモンのメス個体を用意する。その次に覚えさせたい技のタマゴグループ同じオスのポケモンを用意する。覚えさせたい技を覚えさせてから2匹を預けてそこからタマゴをもらい、孵化して確認する。というのが一通りの流れでした。同じタマゴグループのオスを用意するのが一番厄介で、覚えるレベルまで上げたり、オスがなかなかでなかったりと苦戦を強いられていました。
しかし、ものまねハーブはタマゴグループかんけいなく、オスメスかんけいなく横移しできます。そう、孵化させることすらいらなくなったわけです。孵化の必要がなくなったのはソードシールドでこれでも革命的でしたが、同じポケモンでないといけませんでした。今作からはどんなポケモンからでもそのタマゴ技さえ覚えさせれば横移しできます。
本題
ここで疑問が生じます!いったい何分ピクニックすれば横移しできるのか!?
この時間に関してはどのサイトにも明確にされていなかったので、検証してみました。
いったい何分かかるのか
ピクニックをAボタン押してからのスタートにします。
ポケモンはグルトンにホシガリスを遺伝元に遺伝技のたくわえる、のみこむ、はきだすの3つの技の遺伝についてみていきましょう。3つは遺伝の最大数なのでもしかしたらひとつしか遺伝しないとか、数分に1つずつとかの仕様かもしれないのでそれも検証していきます。
検証
まずは3分からですね。孵化はだいたい5分かかるのでそれより早くして試してみます。
3分経過
ということで遺伝していますね。これはだいたいこのくらい毎回待っていたので納得の結果です。
今度はもっと短く30秒で行けるか試してみます。
30秒経過
これでも行けますね。最後はもっと短く3秒にしようと思いましたが、3秒は短すぎてまだボタンが押せない状況だったので推せるようになったらすぐにやめてみます。
↓矢印
いけますね。。。
結論
ピクニックをしてすぐにやめても最大3つの遺伝技すべて遺伝するという結果でした。いやー、今まで待っていた数分を返してほしいですね笑
でもこれはありがたい仕様です。一瞬でいいのでサクッと遺伝ができるので育成難易度を下げてくれてます。次の世代はどんな仕様になるかわかりませんが、これくらい難易度を下げてくれるとありがたいですよね。