ポケモンオタクNNNのポケモン生活ブログ

まったりとポケモンの日記をつけてます

9世代のグラエナの使い道について考えてみる

 

巷ではSVにいる最終進化でもかなり弱いとされています。なぜ弱いのか、どう悲惨なのか、どうにか活躍できないか考察してみようと思います。

 

なぜ弱いと言われるのか

これはひとつだけ圧倒的に足りないものがあります。それは種族値です。1番突出しているこうげきが種族値90で、合計420となっています。ちなみに合計種族値は御三家中間進化と同じ種族値となっています。ラビットは耐久はほぼ同じでこうげき種族値は勝っているもののすばやさ種族値は94とグラエナより高く、しんかのきせきを持てることからほぼ同等以上の運用ができてしまいます。

 

不憫な点

グラエナが不憫な点はずっと対となるマッスグマは強化をされている点です。初登場の3世代では同じく序盤ポケモンとして旅の仲間になることが多いポケモンでしたが、マッスグマしんそくを習得してからずっと差が広がっています。そして8世代ではグラエナはリストラされるなか、マッスグマはリージョンフォームと追加進化をかくとくしました。ついにはタイプまで乗っ取ってやろうとニヤニヤした顔で登場したのです!

 

グラエナも負けじと9世代で登場し、さらに新規技も習得!マッスグマに追いつこうとします。その新規技はくさわけとがむしゃら!

 

いや、厳しいって

 

ラビフットはタイプ一致威ですばやさ1段階上げられるのに、タイプ不一致くさ技はなぁ。。。

がむしゃらは使えるからいいけどと言いつつも、いかくとのシナジーは薄い。。。どうして😭

 

現環境が向かい風すぎる

 

あくポケモン多すぎ問題

今作9世代ではあくタイプで強いやつが多いです。準伝説にトドロクツキなどに加えドドゲザンなども出てきました。キリキザンなんてグラエナより70も合計種族値が高いのに追加進化が貰えてます。

 

 

強い点

いかくが強い

出ただけで仕事ができるの大きい点です。技を使わなくても効果があるのは大きいですね。これによって微妙な火力の物理なら耐えることができるかもしれません。

 

技はある程度揃っている

ふいうち、がむしゃら

と弱くても戦える技はそろっています。むしゃらふいうちで理想的には一匹持っていくこともできます。

 

 

戦えるのか

意味最強のハバタクカミにどれくらいの戦えるかを計算してみます。

グラエナのふいうちでハバタクカミにどのくらい入るのかというといじっぱり252振りして64.1〜75.5%。。。確定2発。テラスタルすると6%で乱数1発。。。

 

ちなみにハバタクカミのムーンフォースはHDぶっぱしても絶えません。。。

終わりです。

 

 

カイリューで考えてみます。

いじっぱりしんそくは威嚇込みだと80%で2回耐えます。うん。。。まあ。。。こんな感じです。

 

唯一有利なサーフゴーもふいうちでも3発かかりますし、ゴールドラッシュを2発耐えきれません。あくびやちょうはつという他の利点も活かせないので逆に不利と言える状況になってしまいます。

 

 

まとめ

やはり種族値の低さを覆いきれないですね。まあ、現環境は相性が悪すぎてほぼ無理というのが結論になります。どうにかと考えたんですが、耐えない、倒しきれないことが多くてサポートも録にできないのでなかなか厳しいですね。

 

引用:トップページ|ポケモンずかん (pokemon.co.jp)

 

 

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