ちょっと前に話題になったふるびたかいずについてです。今後ふるびたかいずガチャをしようと考えている人に注意喚起として紹介します。
エメラルドにて唯一ミュウの色違いを入手できることができるのがふるびたかいずによるミュウ捕獲イベントです。そのため昔から多くの実況者が色違いのミュウを捕獲するために企画として海図ガチャをしていました。
ふるびたかいずはもう存在しない可能性が高い
ふるびたかいずは2005年の公式イベント「ポケモンフェスタ2005」と「Pokémon The Park 2005」で配布されました。当時はコードなどはないのでエメラルドのカセットとゲームボーイアドバンスを持っていかないともらえませんでした。
そのためそのイベントに行った人、行ったけどエメラルドを持って行った人は少ないです。
当時のイベントの入場者数は明確に明記されていませんが、「Pokémon The Park 2005」 は400万人ほどの来場者だったそうです。
その中でゲームを持っているのはほとんど子供で、こういった子供向けイベントでは子供は45〜55%を占めると言われています。
おおよそ200万人の中でエメラルドとゲームボーイを何人が持ってきたのか。
エメラルドは売り上げが155万本売れました。当時の小学生がボリューム層と考えても当時は小学生1〜6年生は約700万人。おおよそ1/4の小学生が持っていたと考えられます。
https://www.stat.go.jp/data/jinsui/topics/topi211.html?utm_source=chatgpt.com
ポケモンイベントであることからこの倍以上いると考えても半数程度です。その100万人からさらに持ってきた人はもっと少ないでしょう。
そしてミュウが入手できるとわかっているのに使わない人がどれだけいるでしょうか。
ましてや、使わずに売る確率は限りなく0に近いです。
さらにこのイベントから今年で20年経ちます。エメラルド自体がデータ損傷していてもおかしくないです。
これらを考慮するともう正規のふるびたかいずは存在しない(市場に出回らない)可能性の方が遥かに高いです。
結論としては正規のふるびかいずはもう存在しない、ない確率が圧倒的に高いのが現状です。そして今現在、レトロゲームが海外に人気になっておりエメラルドは5000〜1万円ほどの値段になっています。かいずガチャこの金額を払って行うほどの価値はないと思います。
最近の話題について
また、個人的には話題になった海図ガチャをしている方もあまり良くないやり方だったかなとも思います。あたかもいまだに未使用のふるびたかいずが存在しているかのような結果にしたのは、他の方たちにかいずガチャを促しかねないものだからです。
まあ、本人というより事務所所属なので運営がきちんと把握していないのが一番の原因だと思いますけど。。。
今後海図ガチャの企画をしている人を見たらYouTuberのケビンさんみたいにブロックルーチンがかかっているのに色違い厳選をする配信みたいなネタくらいに思うべきかもしれません。