ポケモンオタクNNNのポケモン生活ブログ

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ポケモン対戦におけるHP調整の仕方と代表的な調整方法

 


ポケモンの育成をするにあたって、
HPはとても重要な要素となります。しかし、HP16nが〜とよく書いてありますよね。意外とこの16とはなんのか、なぜそうするのかどんな役があるのかと、わからない人は多いと思います。そのため今回、HP調整について紹介していこうと思います。

 

 

 

HPの役割

HPとはヒットポイントの略称であり、ほとんどのゲームに採用されているステータスの1つです。ポケモンにおいては耐久力の指標としてとても重要な役割を担っています。ポケモンのダメージ、耐久力は以下の式によって計算されます。

 

ダメージ計算=(レベル×2/52×技の威力×攻撃の実数値÷防御の実数値÷50乱数

この数値によりダメージの数字が決まります。そしてそのダメージでHP実数値を割ると割合を出すことができます。そのため、HPが耐久の比率に直結します。ダイマックス時にHP2倍になるので耐久力も2倍になるのも同じですね。

 

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HPを奇数にするメリット

HPは基本的に奇数が良い

定数ダメージは偶数が多い

そのため残りHP1残る可能性が高い

HPは基本的に奇数が好まれます。その理由は1番はステルスロックや状態異常の毒など定数ダメージが偶数だからです。例えばリザードンは岩タイプが4倍弱点なのでステルスロックが最大HP1/2も入ってしまいます。そのため偶数だと2回のステルスロックで落ちてしまいます。しかし、奇数にしておくことで2ステルスロックを受けてもHP1だけ残ります。これはポケモンというゲームの仕様として耐えるようにできています。そのためできるだけ奇数にする方が得とされています。

 

 

状態異常や定数ダメージ、回復技による回復量の割合

上記で定数ダメージが偶数が多いと言いましたが、どんなものがあるのか他の定数ダメージや回復技の定数も同時に載せておきます。

 

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HP
の代表的な調整方法

先ほどの定数ダメージを考慮しつつ、どんな調整方法があるか紹介していきます。それぞの技を使うポケモン、技を受けそうなポケモン、特性、タイプ、種族値によって適した調整にしてみてください。

 

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主な実数値例

特に使用される実数値があります。今回は特に有名な3つの例を取り上げたいと思います。このどちらかにするという人も少なくありません。ぜひ参考にしてみてください。

 

191

1916n−18n−116n−13つを占めています。そのためゴツゴツメット、天候ダメージなど多くの定数ダメージを最小値で受けることが可能となる数値です。汎用性が高く多くのポケモンに適した調整と言えます。

204

種族値97以上のポケモン努力値次第で可能となります。みがわりを使った際に2回でオボンの実が発動、さらにナイトヘッドなどの50ダメージの技でみがわりを壊されない調整となります。耐久型のポケモンに適したHPと言えます。

 

まとめ

HPの調整方法は様々ありますがポケモンによって、適したものが異なります。使う技、型によって合う調整にするのが望ましいです。