今回はSV準伝説の四災である4匹を厳選にするための厳選要因を紹介します。今回の準伝説はテラスタルの関係で個体値0を粘る必要があるポケモンが多いです。
準伝説の4匹も必須ではないにしろ4匹全員が個体値0を粘るメリットが存在しています。その厳選をスムーズに進めることができるポケモンを紹介していきます。
完全に準伝説の厳選でしか使えないポケモンと普通の捕獲要因として使えるポケモンどちらもいるので少し数は多くなっています。
SV準伝説厳選用ポケモン
相手の火力下げ、性格厳選
ゴルダック@きあいのたすき すいすい おくびょう
252-*-4-*-*-252
みずびたし、なげつける、こごえるかぜ
基本的にがむしゃらやみねうちが通らないことはないため必須ではありません。マリルリやフワライドなどが抜かれるならこごえるかぜでSを下げることもできます。
HP削る用
オラチフ@きあいのたすき にげあし Lv1
がむしゃら
カタストロフィやパオジアンのつららおとし、ディンルーのいわなだれによりHP1にすることができない場合もあります。
より正確にHP1にしたいならS時数値186以上でみがわりとがむしゃらを両立できるポケモンを用意します。HPを4n+1にしてみがわり4回からのがむしゃらでも可能です。
HP削る用、状態異常用
キノガッサ@おんみつマント テクニシャン いじっぱり
いわテラスタル
キノコのほうし みねうち でんじは
4-252-*-*-*-252
Sに努力値を振っていないとLv100でも余裕でパオジアンに抜かれるためつららおとし対策でおんみつマントを採用します。どくどくだまポイズンヒールで回復も魅力的でしたが耐久が高いポケモンがいるため火力重視にしました。テラスタルをいわにすることでイーユイ、パオジアンに弱点を突かれない(せいなるつるぎは痛い)です。キノガッサの野生テラスタルがいわテラスタルなのでそのまま運用可能となります。とくせいパッチは忘れずに。
耐久用
マリルリ@おんみつマント おだやか そうしょく
うたう、みずびたし、あまえる、アクアリング
252-*-4-*-252-*
イーユイ、パオジアン、チェオンジェンに弱点を突かれません。キノガッサで勝てなかった時の耐久ポケモンです。だれかしらででんじはをいれておけばひたすらにボールを投げるだけで済みます。一応うたうも覚えます。でんじははだれで打っても良いです。
A0厳選用
フワライド@ラムのみ かるわざ おくびょうLv79
252-*-*-*-*-252
ちからをすいとる-みがわり-おきみやげ-でんじは
イーユイとチェオンジェンのA0厳選用として使用します。ちからをすいとるによってHP回復量で判断可能です。また、事前にみがわりによってHPを削っておけます。努力値により計算しやすくHP400にしておけるのも魅力です。HP200だと回復量100以上を測れないし、300は計算しにくのでHP400で運用します。HP400にできるちからをすいとるをできるポケモンはフワライドだけとなります。A0を確認したらおきみやげで退場もできるので相手の火力を下げながら次に繫げます。個体値V、252振りLv79でHP400になります。逆にLv100だと400を超えるので注意です。
S0厳選用
ワナイダー@マゴのみ S60で調整
なげつける、おきみあげ
ディンルーのS0厳選のためS60にします。ディンルーの性格無補正S0の実数値が59であるため抜かれるとディンルーのS60以下が確定となります。ただS下降補正であるとS0でなくとも60以下になるためマゴのみをなげつけるで確認します。S下降補正であればこんらんします。おきみやげで相手の火力を下げながら自主退場できます。なげつけるとおきみやげがあればどのポケモンでも同じようなことができます。Sが高すぎるとレベルや努力値でS実数値の調節が難しいので注意が必要となります。ワナイダーが一番入手が簡単です。
ワナイダー S54調整
おきみやげ
上記のワナイダーでS下降補正が確認できたときのS0確認用です。こちらもワナイダーである必要はありません。
まとめ
以上で終わりになります。もちろん絶対に必要とは限りません。しかし、厳選をするなら用意をしたほうが絶対に簡単だし、時間短縮になるので用意するに越したことはないと思います。厳選方法に関したはまた別記事で紹介します。