ポケモンオタクNNNのポケモン生活ブログ

まったりとポケモンの日記をつけてます

今はなきトリプルバトルの面白戦術たち

 

 

こんにちはNNNです。

皆さんはこの画像を見たことありますか?

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もう色々カオスな画像ですよねw最近やり始めた人はもちろん、昔からやっていた人も見たことないかもしれません。

 

今回はこの画像について載っているポケモンたちを紹介していこうかなと思います。

 

なぜやろうと思ったかというと今はダブルバトルをメインをしているのですが私がガチ対戦を始めたXYORASでは私はトリプルバトルをメインにやっていたんですよね。今とはトレーナーネームも変わっていますが、、、そのためある程度知識があるため皆さんに紹介してトリプルバトルの面白さを広めたいと思います。そして、次回作ではトリプルバトルの復活を狙っていきたいと思います。

 

では1番トップのポケモンからいきますか!

 

チェリム

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レート2000と書いてありますがトリプルバトルのレートはそれほど高いところまではいきませんw1800以上あればほぼトップレベルとなるためレート2000はかなりすごいことです。

 

チェリムは火力こそありませんが特性フラワーギフトがとても強力です。晴れ状態であれば味方の攻撃と特防が1.5倍になります。ダブルバトルだと2匹に恩恵がありますがトリプルバトルだと3匹にその特性が発動するので場にいるだけで仕事ができます。特にトリプルバトルだと残り2匹で攻撃するので1匹サポートでもあまり腐りにくく、このポケモンのようなサポートポケモンでも一線級で仕事ができます。

 

 

プリン

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プリンもフレンドガードという特性が強力で味方の受けるダメージを3/4に減らすことができます。そのため場に出るだけで仕事ができます。また、タイプがフェアリー、ノーマルであるため3タイプも無効にできます。

 

しかし、それだけではなくこのプリンはレベル2で用いられることがありました。あえてレベルを下げることによってトリックルーム下で1番に行動できるようになる、技の範囲が広いのでがむしゃらやはたき落とす、滅びのうたなどでサポートをしていきます。

 

また、ププリンじゃなくプリンであるのは上記のはたき落とすなどの技を覚えさせるためであり、技構成によってはププリンの場合でも可能で、レベルが下がるため差別化も可能となります。

 

 

ナックラー

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ナックラーは素早さが10しかなく、トリックルーム下でほぼ先手で行動することができます。また、進化前でありながら攻撃種族値100あり、火力もそこそこ。さらに特性ありじごくで相手のポケモンを交代できなくすることもできるので実はかなり面白い性能をしているんですよね。技もフェイントやでんこうせっかなどの先制技、じわれの一撃必殺、じならし、がんせき封じのS操作など多岐にわたり汎用性の高さがあったため使われていました。

 

 

デデンネ

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デデンネS101メガガルーラやメガリザードンXYなどの強いポケモンたりよりも1高く、仲間作りや、いかりの前歯、ほっぺすりすりなど優秀なサポート技を覚えます。さらにこのポケモンの面白いところは様々なコンボとして使われていたところです。有名なので言えば特性プラスを用いた仲間作り型。知っている人はほとんどいないかも知れませんがプラスという特性は特性マイナスのポケモンと戦闘にいると特攻が1.5倍になるという特性です。マイナスの特性も同じ効果があるのでこれを用いて高火力2匹でゴリ押すことができます。他はデスカーンのガードシェアで耐久を上げつつ、太い根っこパラボラチャージで無限回復するといった戦術もありました。

 

 

カモネギ

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カモネギは大抵レベル50にはせずに使われることが多いです。1番有名なのはレベル32カモネギです。バクーダとのコンボに用いられますがカモネギは何をするかというと長ネギを持たせてつじぎりをバクーダに打つことでつじぎりが確定急所になるのでバクーダの特性いかりのつぼを発動させます。いかりのつぼは急所の当たると攻撃力が6段階上昇するという特性です。これを用いて無双するコンボとなります。

 

なぜカモネギなのかというと確定急所の技が打てて、バクーダの地面技を無効にできるからです。この条件を持っているのはマメパトメガカイロスくらいでその中でメガ進化せず、特性せいしんりょくで猫騙しが効かない、フェイントでワイドガードを破ることができるカモネギが最適だったためです。レベル32になっているのはトリックルーム下でバクーダより先に動くように素早さを下げるためです。

 

 

ドードー

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このポケモンはとあるコンボがありその名もドドドードドードドー。内訳としてはドードードサイドンドラミドロドーブルの入った構築です。ドードーのやることは黒いきりとがむしゃらです。トリックルーム下で動くため当然のようにレベル1で使用されています。がむしゃらで相手を削り、全体技で相手を落としていくコンボとなっています。そのため、じしんを無効化するためにドードーが採用されています。また、黒いきりはドラミドロの流星群の特攻ダウンや、ドサイドンの威嚇の攻撃ダウンを対策しています。正直名前が一人歩きしていて有名だが、使っている人はあまり見たことない、、、

 

 

ワルビアル

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こちらは威嚇をまいてくる地面タイプとしてよく見ました。しかし、それだけではなく実はもうひとつの特性いかりのつぼのかたも多くいました。上記にもいかりのつぼのコンボを書きましたがこちらは元の素早さが高いため、トリックルームは使わずに戦います。主な相方はケンホロウメガカイロストゲキッスなど確定で急所に当てられるかつ、じしん無効のポケモンが選ばれていました。バクーダケンタロスとの差別化としてはじしんがタイプ一致である、元の素早さが高い、特性がどちらかわからないといった点です。

 

 

ヒトカゲ

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ヒトカゲ見たことないですね

正直、初めて知りました。一応調べてみるとけだまメモさんの構築にあるのを見つけました。けだまメモさんはトリプルの構築で有名な人で上記のドドドードドードドーなどを作った人です。その人の構築をみるとどうやら、スカーフ持たせてテラキオンに袋だたきしたり、サンパワーで高火力ほのお技打ったりしていますね。ただパーティがヒトカゲリザードリザードンの入ったパーティを使っていたのでそういう縛りのパーティかもしれませんね。

パーティリンクを貼っておきますね。

zalwa.net

 

 

コマタナ

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コマタナも見たことがないですね。おそらく第2キリキザンとして使うんだろうなと思ったら思った通りでした(д;)

 

負けん気という特性が強いもののやはり数値が足りないので色々補強していますね。相手のいかく持ちをこれでもかと選出させないようにしている印象です。しかし、それほど強い感じはしませんね。使用者の立ち回りが重要になりそうです。

 

 

ブニャット

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1番カオスなやつですねwブニャットは猫の手大爆発というのが有名です。猫の手は自身の手持ちの技をランダムに1つ選んで使うことができる技です。この仕様により通常覚えない大爆発を打てるようになります。素早さが高く、火力もある、そしてノーマルタイプということでいきなり大爆発をする個体が一定数いました。

 

しかし、実はまだ強い点があり、特性が負けん気のため、相手のいかくに強く出ることができます。しかも、意外とブニャットの負けん気はあまり知られていないので割と刺さります。ブニャット猫騙しや不意打ちも覚えるので爆発しない型もいるのでどちらかわからないのも強い点です。

 

 

ドーミラー

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ドーミラーも見たことはありませんねwこのポケモンを使っている人がいることは知っていましたが使い方としてはメガハガネールドラミドロのサポート役としての採用ですね。トリックルームを覚え、地面タイプと毒タイプの技を無効化でき、ハガネールよりも遅いという点での採用ですね。トリプルバトルではこういった唯一この条件に当てはまるから採用でといったことがよくあります。ここまで尖った採用も少ないですが、、、その条件に当てはるのがドーミラーだけだったのでというピンポイント採用みたいですね。下にリンクを貼っておきます。

fonduekakuri.blog.fc2.com

 

 

エレキブル

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エレキブルには思いっきりMexicoと書かれています。これはメキシコ人はよくエレキブルを採用しているということを書いたんだと思います。どうだったかな?もう5年以上前なので覚えてはいませんがエレキブルの遭遇した記憶は確かにあります。

 

エレキブルの強みとしては技の範囲です。メインのワイルドボルト以外にも地震やけだぐり、3色パンチなどかなり優秀な技を覚えます。さらに特性も優秀で電気エンジンは電気技を受けると無効化し、素早さを1段階上げることができます。これにより、味方が放電を打って電気エンジンを発動させるといったコンボもありました。さらに夢特性のやるきは眠り状態にならないので、ダークホールやキノコのほうしの対策にも買って出ていました。高い攻撃力、そこそこの素早さも相まって需要があったのではないかと思います。

 

 

 

番外編

 

 

レベル21カポエラー

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こちらは上記の画像には出ていませんがトリプルバトルで有名な型です。カポエラー自体はいかく、ねこだましができる数少ないポケモンであり、ソードシールド現在でもガオガエンズルズキンの計3匹しかいないのでかなり優秀なのがわかると思います。中でもカポエラーワイドガードファストガード、フェイント、がむしゃらなどトリプルバトルで有用である技を多く覚えるため採用がされていました。

ではなぜレベル21かというとそれは素早さ種族値30に抜かれつつ、メガガルーラねこだましを耐えるギリギリの耐久を持っているのがレベル21だったからです。

 

 

以上がこの画像におけるトリプルバトルポケモンたちでした。これらがメジャーなポケモンたちであったかというとそういうわけではありませんがこのポケモンたちでも上位に入ることができる面白いルールと思っていただければ幸いです。今でもORASにてフリーバトルで対戦できるので興味を持った人はぜひ対戦してみてください。