ポケモンオタクNNNのポケモン生活ブログ

まったりとポケモンの日記をつけてます

ポケモンのバトルで勝つためのちょっとしたポイント

 

ポケモンバトルは奥が深いです。ポケモンによってさまざまな闘い方があり、様々な型が存在します。今回はそんなポケモンバトルにおいて直接的にポケモンバトルに影響することはないかもしれないが、もしかしたら10000回に一回は勝ちにつながるかもしれないような工夫やポイントを紹介します。

 

そうなると、やらない理由はありません。時間がかかるものもありますが、すぐに実践できるものもあります。その10000回の時に後悔しないようにしていきましょう。

 

 

 

1番〜3番目の上にはエース、汎用性の高いポケモンを配置するまたは3匹で完成されているポケモンを配置する



7世代まではポケモン選出する場面で数匹選んで後1匹選びきれなかった時は、残り1匹だけ上から選出されていました。8世代の剣盾では、1匹でも選びきれなければ、全てのポケモンが上から順番に選出されます。そのため、事故った時のために、上3匹はギミックが完成されているか、どんな相手でもある程度相手できるポケモンたちで固めるの方が良いです。こうすることで、事故ってもある程度戦えるようになります。

 

 

性格は無補正でミントを使用する

この理由はトリックで1/3回復きのみを渡されたときに自身の性格によっては混乱してしまいます。しかし、無補正の性格にしておくことで、この混乱は生じなくなります。ミントで性格の補正を変えても混乱することはない使用なので無補正で厳選してミントによって性格補正を変えるのが1番事故が少ない方法となります。

 

 

 

必要のない所の個体値0にする

大体のポケモンAorCは必要ありません。両刀で使わない限り厳選する際にはACのどちらかが適当な5Vにしますよね。しかし、これも個体値0まで粘るメリットも存在します。大きいのは特殊アタッカーのA個体値0にすることです。これは混乱による自傷ダメージを減らすことに繋がります。また、黒バドレックスはイカサマが効果抜群でダメージの4倍を受けてしまいます。攻撃を1でも攻撃を下げておけば受けるダメージは4減ります。そのため、イカサマが効果抜群になる特殊アタッカーのポケモンはより個体値0を粘るメリットが大きくなります。

 また、物理アタッカーのC個体値0を粘る理由としては、パワースワップで相手と攻撃特攻を入れ替えられた時に相手が特殊アタッカーであった際ダメージを減らすことができます。パワースワップ自体があまり使われていない技ではありますが、もしもの時に助かるかもしれません。

 

 

 

効果が同じアイテムはマイナーなアイテムをもたせる

効果が同じアイテムはこうこうのしっぽとのんきのおこう、きせきのたねとプレートとおこうがあります。どちらも全く遜色なく同じ効果ですが、それなら分かりにくい方が相手に対して勘違いさせたり、調べさせて時間を消費させるなどこちらにメリットが起こる可能性が生まれます。こうこうのしっぽだと名前から効果が分かりやすいですが、のんきのおこうは一見名前だけだと効果が分かりにくいです。しかもおこうには様々な種類があり、効果も全く異なるので惑わすことができます。

 

 

 

パーティによっては色違いを使用する

この方法が活きるのはTODという戦術を使用するパーティです。TODとは制限時間を超えた時特定の条件が相手より優位だった時勝利となるというルールを活用したパーティとなります。受けループやハメを取りれたパーティに多いですね。ここで色違いを使用する理由は色違いのひかる演出(エフェクト)によって時間を稼ぐことにあります。

 

 

 

性別も厳選する

ポケモンにはオスしかいないポケモンメスしかいないポケモンそしてオスとメスの生まれる確率が偏ったポケモンが存在します。

特に環境でよく見るウーラオスやエースバーン、ゴリランダーなどの御三家、イーブイ系統のオスが生まれる確率は7/8と高く設定されており、オスを使用することによって対エースバーン用として育成されたメスポケモンのメロメロやオスポケモンのとうそうしんが発動してしまう可能性があります。そのため性別はメスにしておいた方がメリットとなりうる可能性が高まります。

 

他にもとうそうしんという特性は相手と性別が同じだと威力が上がり、逆に異なると威力が下がります。先ほど同様にが生まれやすいポケモンには強力なポケモンが多く存在するため、とうそうしんの特性では多くのポケモンが性別をオスにします。とうそうしんと対面した時も自分がメスだと火力を下げれる可能性が高まりますね。

 

 

ちなみに金銀ではメスだと個体値が低くなっており、単純にメスは弱く設定されていました。ルビーサファイアからはそんなことありませんが、歴史的にも遺伝技や夢特性の遺伝など性別によってできないこと、ハンデとなることが多くありました。

 

 

ボールもこだわる

世の中にはボールが固定されてしまうポケモンがいます。有名な例では夢特性8世代化石ポケモン(パッチラゴンなど)は夢特性ポケモンダイマックスでしか登場しません。そして孵化厳選ができないため、入手したポケモンをそのまま使うことになります。そのため、通常の化石復元で入手した化石ポケモンモンスターボールに入っていますが、ダイマックスで入手するポケモンは好きにボールを変更することができます。そのためモンスターボール以外で登場したパッチラゴンたちはすぐに夢特性であるとバレてしまいます。そのため、復元したパッチラゴンたちを特性パッチで夢特性にするか、モンスターボールで捕まえないといけません。

 

 

海外ロムでする

ポケモンでは海外ロムにすることでおみとおしで相手には自身の言語で表記されるため、読めずに分からないとTwitterで話題になりました。

これはダブルバトルで有効でポケモンの名前とアイテムがごちゃごちゃになることでアドバンテージを得ようとする方法です。そのため、シングルバトルでは意味がありません。また、冷静になってみればわかるので知っている人に対しては効果がないのであまりメリットになり得ませんね。

 

以上が勝つためのちょっとしたコツでした。それほどバトルに影響しないため、初心者が行う必要はありませんが、こんなところまでこだわり勝ちを拾いに行こうとすることができるということを知っていただければと思います。全てを気にしている人、実行している人は余程の戦闘狂か廃人ですねw